討ち取った鬼の首を運ぶ男たちの浮世絵ダウンロード素材

現在ではあまり出ないようですが、神田明神のお祭りでは大きな首を模した山車が毎回あったそうです。表向きは大江山の酒呑童子の首としていましたが実は平将門の首で、将門の霊を祀ったものだったとのこと。「実は」といっても特別隠されていたわけではなく、近隣の民衆も普通に知っていたようです。現在の神田明神HPでは御祭神として平将門命がいたり、将門公の霊を鎮めた歴史が載っていたりで、むしろ酒呑童子が見当たりませんね。